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シェアキッチンとは?デリバリーキッチン、間借りとの違いを解説!
シェアキッチンとは?デリバリーキッチン、間借りとの違いを解説!

ノウハウ2022.6.26

シェアキッチンとは?デリバリーキッチン、間借りとの違いを解説!

こんにちは!KitchenBASEです。
みなさんは”シェアキッチン”というものをご存じでしょうか?

聞いたことあるよ!というかたもいらっしゃると思います。
今回は、シェアキッチンのメリットをまとめながらゴーストレストラン、間借りとの違いを解説!おおよその料金や、実際儲かるの?といった声にもお答えします!

シェアキッチンとは?

一つの厨房を複数の両人でシェアする施設のことをいいます。
種類としては大きく二つ。

「デリバリーができるシェアキッチン」
そして
「店内販売、イートインスペースのあるシェアキッチン」
です。

店内で販売・飲食可能なシェアキッチンはカフェやレストラン運営が可能。
それだけでなくお菓子店やベーカリなどの製造場所として使用できます。

開業時、大きなネックになる初期費用や家賃設備費を大幅に削減できる点が最大の強みです。

それだけではありません。
飲食店同士の輪が広がることも魅力の一つ。
文字通り「場所をシェアし飲食店開業を行う」業態。
より魅力的な売り場作りのために協業したり、これまでなかったお客様の集客につながるというメリットがあります。

なぜいまシェアキッチンが注目されているのか

お客様を目の前にして商品を届けるだけではない、新たな飲食店の形が浸透している点が大きな背景に。

中でもモノや場所、スキルを複数人でシェアする「シェアリングエコノミー」の拡大が大きな一因です。
飲食業界においてもUber Eatsをはじめとするフードデリバリープラットフォームの登場で、飲食店の用途が大きく変わり多岐にわたるようになりました。

シェアキッチンも、複数人でシェアするメリット=店舗運営のハードルを下げるという点において支持を集めています。

似ているサービスとの違いは?

ゴーストレストランとの違い

ゴーストレストラントは、デリバリーに特化したニューヨーク発祥の飲食業態です。
イートインスペースなど存在せず、ネット上の注文がメインになります。
初期費用が安く、開業までの費用を下げて入居できる可能性が高く、ここ最近注目度が高まっています。

クラウドキッチンとの違い

クラウドキッチンは、デリバリーサービスを提供するデリバリーキッチン・ゴーストレストランの集合体です。
シェアキッチンとの違いは「施設全体がデリバリーに特化しているか」。
そのためシェアキッチンよりもデリバリーのニーズやノウハウ、知見を有していると言えます。
シェアキッチンの場合だと駅から遠かったりニーズに合わないなどの場合があり注意が必要に。クラウドキッチンであればその心配は必要ありません。

間借りとの違い

間借りは、既存飲食店の営業時間外にスペースを借りることです。
曲がりでは限られた時間内しか運営できないというデメリットがあります。
シェアキッチンでは設備などを清掃してくれる業者がいるためクリーンな環境が保たれていますが、間借りだとオーナー店舗の方に依存してしまうシステム。
衛生面の配慮を考えると、シェアキッチンに軍配が上がると考えられています。

キッチン付きレンタルスペースとの違い

キッチン付きレンタルスペースは、料理の撮影、パーティー、料理教室、セミナー、イベントなど短時間での使用を目的としています。

商品販売などを考えるのであれば、シェアキッチンが適していると言えます。

よくある料金形態

シェアキッチンは、30分や1時間ごとなど時間単位で契約できるサービスが一般的。

利用料は店舗のジャンルと昼夜などの時間帯によって異なります。
相場としては、最安1,500円〜3,000円。

また、初期登録料が別途必要になるのが主流です。
消費税・共益費も含まれるため、利用料はほぼ家賃にあたると考えてよいでしょう。

各サービスによって、6ヶ月契約で週1での営業ができるなどの、さまざまな利用プランを展開しているので、目的や利用頻度に合ったプランをご検討ください。

シェアキッチンって儲かるの?

実際に儲かるか儲からないかは、テナントに入居された方しだい。
絶対に儲けられます!というシステムではありません。
しかし、そもそも開業費が下げられる点、人気のシェアキッチンに入居すればそれだけで注目度が高くなるのは事実。
路面店を開業するよりかは、利益を出しやすい形かもしれません。

お店同士のコミュニティ形成の場として

シェアキッチンではさまざまなジャンルの料理人がいる環境で商品を提供します。
店舗同士のつながりができ、相乗効果でシェアキッチンの集客力が上昇する傾向になります。

しかしながらリアル店舗型のシェアキッチンでは、施設に訪れたお客様を自分の天日に集客する必要があります。
そのため、ノウハウの共有などは行ってもお互いがピュアな気持ちで運営しづらいという面も。

一方でクラウドキッチンの場合は、「デリバリーの売上」に注力しています。
そのため、隣の店舗とも比較的フラットな関係性を構築できます。

ノウハウの共有が自店舗の売上に影響が出る可能性が少ないため、店舗同士切磋琢磨をしながら運営することができます。

店舗同士の関係性を大切にしたい方は、シェアキッチンよりもクラウドキッチンの方が向いていると言えるでしょう。

シェアキッチンでデリバリーは可能か?

デリバリーはこれまで、飲食店経営の副収入の面で捉えられていることが多かったです。

しかし、コロナの影響によりデリバリーの需要が大きく高まりました。
副収入でさばける量ではなくなり、なおかつ飲食店の売上として大きな価値を持つようになりました。

デリバリーとシェアキッチン、実店舗の戦い方は全く異なります。

デリバリー特化の店舗を考えるのであれば、クラウドキッチンやゴーストレストランをおすすめします。

 まとめ

シェアキッチンは、開業・運営資金を抑えながら短時間の利用で販売や飲食メニューを提供できる便利なサービスです。
新しくビジネスを作っていきたい方にとって、それぞれ飲食への想いを持った店舗が集まる施設での運営は、刺激的で学びのある経験となることでしょう。

飲食業界では多様な出店スタイルが登場しはじめていますが、まずは自分の店舗運営の目的を明確にしてから、運営方法を検討していきましょう!

 

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