KitchenBASEは「挑戦する価値ある場所へ」を合言葉にして、デリバリー専門のクラウドキッチンとして誕生しました。入居するテナントオーナーにスペースと設備を提供するだけでなく、想いの詰まった料理をお届けするための販売サポートやコミュニティづくりまで行っています!
【KitchenBASE メンバーインタビュー】
本質を見極め、即断・即決・即実行することが仕事の信念。マネジメントしている新サービス「Retail BASE」とは? シフトリード 高山慶成
次々に新店舗を構えながら、テナントの売り上げ向上にも貢献し続けるKitchenBASE。そんな国内最大級の実績の秘密を探っていくメンバーのインタビュー企画。今回は、シフトリードとして活躍されている高山慶成さんに、KitchenBASEの魅力について伺ってきました!
今回は9月に一部施設で始動し、10月に全貌を公開する予定の新サービスについても詳しくお聞きしていますので、ぜひ最後までお読みください!!
■違う業界で働いていた慶成さんがKitchenBASEにジョインした理由はなんですか?
最初は大手アパレル企業に就職し、店舗管理などをしていました。その後自分でオンラインショップを起業。数か月毎の海外における仕入れから販売まで、一連の運営を全て自分で行っていたんです。コロナによる渡航制限をきっかけに、他の仕事にも挑戦してみようと思いました。
当初は何気なくKitchenBASEの説明を聞いたのですが、自分らしく働ける環境に魅力を感じました。新しい企業で0から1を生み出す仕事をしたいと思いました。ジョインした一番大きな決め手は個人の裁量が大きいこと。仕事を開拓できることは、自分が働く上での大きなやりがいです。
そして、面談していただいたのが現上長の山崎誠司さんだったのですが、この人のもとで働きたいという感覚がありました。今では上長がチームの手綱を握ってくれるからこそ、各人が責任を持ちながら自分らしく仕事ができていると思います。適正にあった役割を見い出してくれるため、本当に充足感の高い仕事をさせていただいています。私は大きな仕事に挑戦したいと思っているので、後ほどお伝えする新サービスを任せていただけて嬉しかったです。
前職でも長年マネジメント業務をしていたので、一番近い役割がシフトリードという施設管理の仕事でした。今は主に蔵前施設を担当させていただいていますが、一番新しい施設なのでオープンから関わることができました。
施設管理はお金の管理だけでなく、人の管理も重要な要素なので、コミュニケーションに関しても前職の経験が活かせています。
(慶成さんの上長である山崎誠司さんのインタビュー記事はこちらファシリティーオペレーションズマネージャー 山崎誠司 さんの記事はコチラ)
■仕事の楽しみとやりがいはなんですか?
KitchenBASEは日々成長する企業なので、ジョインして1年半で見える景色が大きく変わりました。一方でまだまだ取り組む余地も多く、とにかく毎日が充実していますね。今はポジションの役割である施設管理以外にも大きな仕事を担っており、自分次第で積極的に働けると実感しています。短い準備期間で大きなサービスを実施していくことは非常に大変ですが、楽しみながら取り組んでいますよ。
よくテニスをして体を動かしています。
■慶成さんが今全力で取り組まれているKitchenBASEの新サービスについて、ぜひ教えてください!!
「RetailBASE」というクラウドリテールサービスの立ち上げを行っています。クラウドリテールはいわゆる「貸し倉庫」としての機能を持っています。海外では多い形態なのですが、クライアントの商品を保管する場所を確保して流通を担います。商品さえ納品していただければ、受注から発送までは全て弊社が請け負うので、クライアントの負担が少ないのが特徴です。主に、商品の販路を持たない、または販路を増やしたいメーカー様が利用される見込みです。
特にフードデリバリー企業だからこその商品配達スピードが強みで、約30分で商品を届けることができます。浅草施設でサービスをローンチして約1ヶ月になりますが、冷凍食品を中心に全国各地からご利用いただいています。少額で冷凍冷蔵庫、ドライ商品のストレージを借りることができ利用していただきやすいので、数施設分契約されるケースもあります。さらに、弊社のシステムを利用して在庫が把握できるので、管理のしやすさも魅力ですね。
10月には他の施設も実施していきますので、スピード感を持って進めているところです。
地方の有名な食品がデリバリーで気軽に食べることができるなど、消費者にとってもデリバリーの可能性が広がっていきますよね。最近はKitchenBASEの認知度も高く、入居テナントが扱う商品をKitchenBASEで買えることを知り直接施設からテイクアウトされる方もいます。
■リリースしたての新サービス「RetailBASE」をご利用したい方に向けて、メッセージをお願いします!
商品の販路に困っている方、販路を拡大したい方、新しい商品をマーケットに出したい方、ぜひお待ちしております。沖縄からでも、北海道からでも納品さえ頂ければ東京で販路を開拓することができます。また在庫の管理もオンライン上で可能となっております。
弊社では注文処理を全て代行しておりますので、人件費をかけることなく運営していただけます。ご検討の方はぜひ一度、お話を聞いてみてください!
高山慶成さんのとある1日
9:00 | 始業 |
10:30 | 各施設納品予定の確認 |
11:00 | お客様とOPEN前打ち合わせ |
12:00 | 休憩 |
13:00 | 売上と入居予定の確認 |
14:00 | チームミーティング |
15:30 | 施設巡回 |
17:00 | 本日着の納品確認 |
18:00 | シフト作成(月1) |
■高山慶成さんの働く上でのポリシーは何ですか?
ものごとの本質を見極めるように意識していて、課題や取り組む理由は何かを常に考えています。そして、即断・即決・即実行は必ず心がけていることです。この2つは新卒で入社した企業で得た知見ですが、実は働いている当時は何も響いていなかったんです。フィールドを変え、自分で動くようになったときに「本質を見極めること」「即断・即決・即実行」の大事さをしっかり認識することができました。キャリアを変化させるタイミングがあったからこそ、学びを活かすことができたんだと思います。
休日は趣味の釣りを楽しむことが多いです。
■慶成さんの今後の展望を教えてください
これまで培ってきたマネジメントスキルを磨いていくことが、自分の目標になっています。今取り組んでいるクラウドリテールを極めて、今後更にビジネスを大きくしていきたいですね。そしてシフトリードとしても、複数施設のマネジメントも視野に入れていきたいと思います。
デリバリーの需要は今後も上がっていくと考えられますので、不動産など各業界からサービスが構築されることで市場の競合も増えてきています。その中でもKitchenBASEはデータ量やサービスの質が違うので、このデリバリー市場が成熟しきるときにキッチンベースが最前線を走っていられるよう尽力します。
■ KitchenBASEに興味がある方へ、魅力をお伝えしてください!
KitchenBASEのメンバーをご検討の方へ
KitchenBASEは単なる貸しキッチンや料理販売の場ではなく、サービスやマネジメント、システムに至るまで、多岐に渡るサポートを提供しています。あなたに合ったポジションがきっと見つかるはずですので、まずは説明を聞きに来てください。
止まることなく突き進むビジネスの潮流の中で自分をもっと磨きたい方、責任感を持って裁量の大きい仕事がしたい方には、理想を叶える環境がここにあります。一緒にキッチンベースを作り上げましょう。
KitchenBASEにご入居を検討中の方へ
KitchenBASEにはたくさんの飲食店様が入居されており、協力や切磋琢磨し合いながら運営していくことができます。作業効率の高いキッチンや自分の料理やビジネスに専念できる充実した環境があり、メンバー一同で精一杯サポートさせていただきます。新しく飲食事業を始めたい方、ぜひお待ちしております。
▶︎ クラウドキッチン「KitchenBASE(キッチンベース)」とは?
クラウドキッチンとは、オンラインで注文を受けるデリバリー専用のキッチンです。KitchenBASEでは1つの空間を区画で分けて複数の店舗でキッチンをシェアするため、クラウドキッチンと呼んでいます。
KitchenBASEでは飲食店開業のハードルをグッと下げ、デリバリーという分野からテナントオーナーの挑戦を手助けするサービスを提供しています。
テナントオーナーが同じキッチンのメンバーともコミュニケーションをとりながら、より良い環境で楽しく自分の料理づくりに打ち込めるようにサポートしていきます。
飲食業に興味がある方はぜひ一度お問い合わせください!
▶︎ KitchenBASEを一緒に運営しませんか??
KitchenBASEの運営会社である株式会社SENTOENでは、一緒に働く仲間を募集しています!風通しの良い社内環境の中で、経験豊富なメンバー全員で組織づくりをしています。少しでも関心を持っていただけたら、ぜひお気軽にご応募ください!!