KitchenBASEは「新たな常識に挑戦する」を合言葉にして、デリバリー専門のクラウドキッチンとして誕生しました。入居するテナントオーナーにスペースと設備を提供するだけでなく、想いの詰まった料理をお届けするための販売サポートやコミュニティづくりまで行っています!
【KitchenBASE メンバーインタビュー】
「For our customer!!(すべてはお客様のために)」アシスタントファシリティーマネージャー/店舗運営責任者 山本 寿行
次々に新店舗を構えながら、テナントの売り上げ向上にも貢献し続けるKitchenBASE。そんな国内最大級の実績の秘密を探っていくメンバーのインタビュー企画。今回は、アシスタントファシリティーマネージャー/店舗運営責任者(以下AFM)として活躍されている山本寿行さんに、KitchenBASEの魅力について伺ってきました!
■ KitchenBASEに入社したきっかけを教えてください!
転職プラットフォームでKitchenBASEの情報を見たときに、大阪初出店の施設に携われることを知りました。責任ある仕事で、オーナーシップを持って取り組めるチャンスだと思ったんです。
もともとは安定思考で、以前は大手小売り企業に勤めていました。しかし家族の中で会社勤めをしているのは私だけだったこともあり、いつかは自分も新しい事業に取り組んでみたいと思っていました。
父親がフードコンサルタントをしており、自分も食に関わる仕事をしてみたいという気持ちもありました。私は50代になるので、今回の転職も大きな挑戦でしたね。
人の成長は30代までだと思っていましたが、今でも成長し続けています。大成するまではまだまだですね。
■ 年齢を重ねても挑戦を続けられる秘訣はなんでしょうか?
私は歳をとっても変わっていけるし、これからももっと成長していきたいと思っています。
昔は守りに入るような人間だったのですが、価値観が180度変わったんです。長年小売企業に勤務した後に、ベンチャー3社を経験。多くの出来事を乗り越えながら、点と点が線になる感覚が分かっていきました。努力をした小さな積み重ねが、本当に大きな結果につながることを知ったんです。
実は少し前に、個人的にYoutubeの配信を始めました。50歳でも何でもできるということを伝えたかった。動画の撮り方や配信の仕方など新しいことを学ぶのが楽しかったです。営業についてためになるようなことや自分が日々学んだことを発信しながら、160本ほどになりました。
■ 先日大阪施設の動画を拝見しましたが編集も工夫されてて、とても楽しかったです!
施設の写真を撮ることになったときに、動画にした方がより魅力が伝わるのではないかと思いました。実際に施設の様子を撮ってみたら、スタッフに好評でした。整えた言葉で伝えるよりも自らの行動で示していきたいので、今後も動画撮影を活かしていきたいと思います。ただ自分の想いが先行し過ぎてもうまくいかないので、動画やSNSの活かし方を探りながら大阪施設ならではの形をつくっていきたいですね。
Youtubeの配信も楽しいです
■アシスタントファシリティーマネージャーの仕事について教えてください
AFMの主な業務は施設立ち上げに必要な環境を整えることです。採用計画や教育などの人事的なこと、ルールの整備など多岐に渡ります。東京施設のことも伺いながら、大阪施設らしいテナントの皆様が夢を語ることができる環境をつくりたいですね。フードデリバリーは今まで経験したことがない領域なので、システム全体を理解して取り組んでいくことは大変です。実際に業務に接して体感しながら、理解を進めています。
また、スタッフとは何でも話し合うようにしています。考え方は違っても方向性や目的は一緒なので、その過程を合わせていく努力は大切です。ゴールとしては、テナントの皆様の料理を届けるだけではなく、料理を受け取るお客様が喜ぶことまで考える必要があります。このお店から買いたいと指名を受けるお店になるには、信用を保つことが不可欠です。施設の信用を保つことは自分の役割です。これからもテナントオーナーの皆様の人生をかけた取り組みを、全力でサポートしていきます。
■お客様を第一に考える姿勢は山本さんのポリシーに通じているのでしょうね!他にお仕事のこだわりはありますか?
何事もやってみないと分からないと思っています。考える期間はものごとが停滞してしまうので、まず行動してみることを大事にしています。現場のことは上には伝わりにくい面もあります。自ら現場に出向きながら、細かい部分に気づいてアップデートしていくことが必要だと思っています。自分も古い価値観に気づかされることがあるので、新しいことを吸収していく姿勢を持ち続けていきたいですね。
以前の会社でも、自分の判断力や行動力が問われる場面が何度もありました。数か月がかりで整えた新規店舗が開店直前に地震の被害に遭い、どうしようもない状況に。迅速に判断して動くことはできたのですが、事前に何かが起こることを想定して取り組む必要性を強く学びました。そんな経験が自分の仕事観に活かされていると思います。
本来はせかせかしている方ではなく、周囲からは少年のように純粋で熱いと言われます。
率直な物言いをしてしまうこともありますが、お客様の立場に寄り添う想いは強く、テナントオーナーが幸せに働くことこそ、自分たちの役目だと確信しています。
ロードバイクが趣味です
山本さんのとある1日
9:00 | 始業
勤怠修正+メンバー出勤管理 |
10:00 | 施設に到着
各テナントの前日の売り上げ確認 セールスシート記入 メール確認、slackチェック |
12:00 | リーダーミーティング |
14:00 | スタッフの現地サポート
施設ミーティング |
19:00 | 終業 |
海外での経験も自分の糧となっています
■今後の展望を教えてください!
大阪施設に入居されているテナントを全面サポートしながら、今後は他にも施設も増やしていきたいです。大阪に広くKitchenBASEの名前を知ってもらうことが最初の目標ですね。
以前小売業はアメリカより10年遅れているといわれていました。そのため、日本で新たな事業を起こす際にタイミングが早くても上手くいかなかった。今は情報がすぐに手に入る時代なので、他国を待つのではなく日本から発信することができると思います。KitchenBASEの独自のサービスも海外に向けて発信できるように、まずは大阪のやり方を確立したいです。
■ KitchenBASEに興味があるあなたへ、魅力をお伝えします!
今後もフードデリバリーやクラウドキッチンの可能性は無限だと思っています。
何かひとつのことをやりたいと思っても、オーナーシップを持つ機会はなかなかないですよね。新しいビジネスであるがゆえに大変な面もありますが、その裏には本当にやりがいがある仕事と魅力的な体験が待っています。風通しがよくチームファーストな職場なので、転職する方にとって働きやすいですよ。手をあげれば新しいことを生み出せる環境があるので、自分で何かを成し遂げたい人はぜひ挑戦してください!
▶︎ クラウドキッチン「KitchenBASE(キッチンベース)」とは?
クラウドキッチンとは、オンラインで注文を受けるデリバリー専用のキッチンです。KitchenBASEでは1つの空間を区画で分けて複数の店舗でキッチンをシェアするため、クラウドキッチンと呼んでいます。
KitchenBASEでは飲食店開業のハードルをグッと下げ、デリバリーという分野からテナントオーナーの挑戦を手助けするサービスを提供しています。
テナントオーナーが同じキッチンのメンバーともコミュニケーションをとりながら、より良い環境で楽しく自分の料理づくりに打ち込めるようにサポートしていきます。
飲食業に興味がある方はぜひ一度お問い合わせください!
▶︎ KitchenBASEを一緒に運営しませんか??
KitchenBASEの運営会社である株式会社SENTOENでは、一緒に働く仲間を募集しています!風通しの良い社内環境の中で、経験豊富なメンバー全員で組織づくりをしています。少しでも関心を持っていただけたら、ぜひお気軽にご応募ください!!