KitchenBASEは「新たな常識に挑戦する」を合言葉にして、デリバリー専門のクラウドキッチンとして誕生しました。入居するテナントオーナーにスペースと設備を提供するだけでなく、想いの詰まった料理をお届けするための販売サポートやコミュニティづくりまで行っています!
【KitchenBASE メンバーインタビュー】
「個人が成長できる組織にしたい!」営業統括 / Head of Sales 吉田 堅太郎
次々に新店舗を構えながら、フードデリバリーの可能性を広げ続けるKitchenBASE。そんな国内最大級の実績の秘密を探っていくメンバーのインタビュー企画。今回は、営業統括 / Head of Sales として活躍されている 吉田 堅太郎 さんに、KitchenBASEの魅力について伺ってきました!
■ KitchenBASEにジョインしたきっかけについて教えてください
リクルーターの方からタイミングよくお声がけをいただいたのがきっかけです。以前からいろんな企業様からもお話をいただいていたのですが、KitchenBASEの規模感を知る中で、「ここで働いてみたい」という直感があったんです。前職ではデリバリープラットフォームのセールスマネージャーをしていたので、KitchenBASEでも営業チームを統括する責任者としてお誘いを受けました。
だいぶ前になりますが、インターネットでホテルや旅館の宿泊予約が盛んになり始めた頃にスタートした宿泊予約サイトに10年ほど働く機会があり、当初は20人規模の小さかった会社が年々大きくなっていく過程を経験しています。当時の会社と今のKitchenBASEの規模や道筋がとても似ていて、忙しいことが楽しい日々が再び経験できる、世の中にインパクトを残し、お客様が喜んでくれるサービスを届けることができるのではないか、とわくわくしました。
素晴らしいお客様に支えられ、居心地の良い組織の中で、営業やマーケティングなど多くの経験をさせていただけたので、その時の知見も活かしながら取り組めると思ってます。
KitchenBASEも、会社の規模が大きくなるにつれて必要な役割も増えていくはずですので、個人が成長できる柔軟な組織になると良いですね。
■ 営業統括 / Head of Sales の仕事内容ややりがいは何ですか?
お客様の中には、インターネットを介して料理を販売するという経験はこれからという方も多いと思います。KitchenBASEのキッチンを提案する上では、例え話を交えてわかりやすく伝えたり、本質を理解していただく工夫をすることが必要だと思っています。そして、なによりもお客様が成功するための提案をしていくことが、私たちのやりがいに繋がっていくと思います。
2021年の8月に入社した時には営業担当者が4名いましたが、KitchenBASEでは、私が何かを教えなければならないという意識は必要ありませんでした。担当それぞれが前職までの経験を活かして活躍してもらうことが大切。営業としてのターゲットを達成するために、自分の個性と実力を大事にして欲しいです。過去に私が出会った上司としてのロールモデルがいるのですが、困った時に察知して助けられることが、求められる上司像として常に考えています。気兼ねなくいつでも相談してもらえる存在でいたいですね。
営業はマニュアルに縛られず、ある程度自分のやり方で働くことができる仕事です。裁量がある分、もちろん責任も伴いますが、責任ある役割にやりがいを感じられる仲間を増やしていきたいです。KitchenBASEの施設もかなり増える計画ですので、積極的にメンバーの採用活動をしていきます。
営業の仕事は契約締結までが基本ですが、キッチンの入居準備をお手伝いするオンボーディングチームや、料理の販売をサポート差し上げるカスタマーサクセスチームなどに繋いだ後も、お客様との関係は続きます。最初にコンタクトさせていただき、深くお話を伺う立場として、お客様の販売状況は常に気になりますので、契約をいただいたお客様が成功されることは、自分のことのように嬉しいことです。
また、入居されたお客様が別の施設へキッチンを追加契約することも最近増えています。その際にも、改めて契約のお話をさせていただくのは営業の役割になります。関連するチームに引き継いでからも、お客様と良い関係を続けていくことはとても大切なことですね。
家族との時間が楽しみのひとつです♪
■吉田さんの働く上での楽しみやこだわりは何ですか?
ストイックに数字として成果を出すことも一つの指標ではありますが、
チームのみんなが楽しく仕事をしていることが、自分の喜びに繋がっています。
「営業が楽しい」と言ってもらえたり、メンバーの変化に応じていろんな話ができることが楽しみです。
セールス部門には、顧客開拓と商談のアポイントを獲得するチームもあります。毎朝、営業担当と顧客開拓担当が全員顔を合わせて、前日の成果やお客様のコメントなどを共有する機会を設けています。
役割に関わらず、自分の働きがお客様の成功に繋がっていることを認識することは、大切だと思います。一人ひとりが活躍し、また貢献できることを楽しめるように取り組んでいきたいですね。
何かを成し遂げる時にも、日々の改善や個々人の課題を真摯に解決してこそ、大きな山が動くと思っています。ホームランを狙うのではなく。こつこつヒットを重ねて得点にしていく意識が大切です。
まだまだ成長過程にある会社ですので、日々の仕事の中で決断し、細かなことを整えていく大変さも当然あります。喜ばしいことに、混沌とした状況から新たなものをつくっていくことを苦としない性格で、白紙にものを描くことはわくわくするので、私としては心地よい忙しさを楽しんでいます。
こだわりは「限りなくシンプル」に取り組むことですね。実は仕事の時は、できるだけ服装も決まったものを身に着けるようにしているんです。資料作成や人に何かを伝えるというときもシンプルにしたいということは共通していています。
吉田さんのとある1日
9:00 | 始業 |
10:00 | セールス週次ミーティング |
11:00 | 進捗・データ確認 |
14:30 | マネージャーミーティング |
16:00 | 案件確認&個別相談 |
17:30 | 営業メンバーと定例1on1 |
19:00 | 終業 |
アメリカで過ごしていた頃の家族写真(本人は左)。
今後は自身も家族と一緒に海外移住するかも!?
■今後の展望を教えてください!
以前勤めていた会社でも「組織ができる過程」を経験してきました。その中で、個人のアイディアが世の中を変える可能性を信じています。会社としてつくり出すものごとも、実は社内の個々人が発案するところが原点になっていますからね。自分もKitchenBASEのメンバーの一人として、今後も世の中に影響を与える働きをしていきたいですね。
KitchenBASEはこれから世に広がっていく段階なので、関わる全ての方にKitchenBASEの良い印象を持っていただくことは、営業としての重要な役目です。注目や期待を持っていただく中で、必要な時に思い出してもらえる企業になりたいと思います。
2022年は更に施設が増えていきます。お客様の需要も増えていく中で、成功するための場所を提供していくのが私達の使命です。営業の役割もさらに重要になっていきますね。
生活者のみなさんにとっては、フードデリバリーにさらなる期待が寄せられていくと思います。あくまでも希望ではありますが、海外にある日本未進出のフードブランドも、KitchenBASEに参加していただけるようになると良いなと思っています。
■ KitchenBASEに興味があるあなたへ、魅力をお伝えします!
KitchenBASEは成功に向かって一緒に歩んでいくサービスがあり、十二分の価値提供ができると思っています。デリバリーは今後も継続して伸びていくので、可能性を感じていらっしゃる方には、ぜひチャンスを掴んで欲しいです。
メンバーに関しては飲食店の経験に限らず、いろんな知見を持った方が集まって欲しいと思っています。自走できる方はとても楽しく働いていただけると思うので、自分のやりたいことを一緒に実現していきましょう。
▶︎ クラウドキッチン「KitchenBASE(キッチンベース)」とは?
クラウドキッチンとは、オンラインで注文を受けるデリバリー専用のキッチンです。KitchenBASEでは1つの空間を区画で分けて複数の店舗でキッチンをシェアするため、クラウドキッチンと呼んでいます。
KitchenBASEでは飲食店開業のハードルをグッと下げ、デリバリーという分野からテナントオーナーの挑戦を手助けするサービスを提供しています。
テナントオーナーが同じキッチンのメンバーともコミュニケーションをとりながら、より良い環境で楽しく自分の料理づくりに打ち込めるようにサポートしていきます。
飲食業に興味がある方はぜひ一度お問い合わせください!
▶︎ KitchenBASEを一緒に運営しませんか??
KitchenBASEの運営会社である株式会社SENTOENでは、一緒に働く仲間を募集しています!風通しの良い社内環境の中で、経験豊富なメンバー全員で組織づくりをしています。少しでも関心を持っていただけたら、ぜひお気軽にご応募ください!!