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メニュー名はどうする? 注文数が上がるネーミングのポイントを解説
メニュー名はどうする? 注文数が上がるネーミングのポイントを解説

ノウハウ2021.6.7

メニュー名はどうする? 注文数が上がるネーミングのポイントを解説

メニュー名は集客につながる

こんにちは、キッチンベース(KitchenBASE)です。

飲食店の開店準備や、新たな料理を開発するときに欠かせないことは「メニュー名を考える」こと。メニュー名は、集客や売上に大きく影響する大切な要素です。


ファストフード店のCMや、飲食店のSNS、店舗でメニューを注文するときに、料理名に目を通しただけで行ってみたい!食べてみたい!と食欲を刺激された経験があるのではないでしょうか。

今回は、思わず食欲をそそるメニュー名を付けるためのアイディアをご紹介します。

メニュー名の付け方のコツ

わたしたちが日頃口にする料理は、一般的に「ビーフシチュー」「チキンライス」のように食材を使ったものや、「○○のおひたし」「○○煮」のように調理方法が使われています。

飲食店や、フードデリバリー、レシピ本、レシピサイトの投稿において、思わず注文したくなる・作りたくなるポイントメニューを企画する際は、このような基本的な料理名に加え、メニューの特徴やこだわりを表す言葉を加えることがポイントです。

メニュー名の付け方のコツには以下のようなことがあげられます。

・ひと言で料理のウリが伝わること
・言葉から連想される味や見た目のイメージが実物のメニューと合っていること


メニューの食材・食感・こだわりなど伝えたい要素を多く詰め込みすぎると、どんなに味や見た目が完璧でもお客様の印象に残らない・料理のイメージが沸かないことから注文につながらないという可能性があります。

また、映画字幕を作成する際の考え方に、”ひとは文字を読んでイメージするするのに1秒間で4文字”というものがあります。

数あるメニューに目を通し、イメージしながら注文を選ぶお客様の状況を考えると、長くても15字以内に収めるとよいでしょう。

 

 

メニューの特徴を入れる

最もお客様が料理をイメージしやすいメニュー名を考えるには、特徴を伝えることが必要です。

たとえば、お店でカレーを提供するとします。
世界各国で食べられているカレーは、辛さも種類も様々です。

・50種類のスパイスをブレンドしたスープカレー
・バターをたっぷり使ったバターチキンカレー など

日本で一般的に親しまれている欧州カレーも、ホテルや洋食屋、家庭、カフェなど提供する場所によってこだわりや調理法が異なります。

お客様が想像するメニューとのミスマッチを起こさないためにも、提供するメニューの作り方や使用する食材から、特徴を明確にした上で言葉にしましょう。

 

目を引くような名前にする

 

メニュー名をパッと見て思わず惹きつけられる、キャッチコピーを取り入れた名前もお客様の食欲を刺激します。

  • メニューのおいしさや、プレミア感を表現する
    「至極の〜」「極上●●」「激旨!〜」「人気」「奇跡の〜」「喉越し抜群」「ジューシー」

  • ”新しさ”を表現する
    「新感覚!」「〜革命」

  • 比喩を用いる
    「悪魔の」「母さんの味」「宝石箱」

  • 限定感を表現する
    「限定」「産地直送」「まぼろしの」

  • 味覚を表現する
    「辛い」・・・刺激的、ピリ辛、激辛、スパイシー
    「甘い」・・・蜜の味、スイート

 

このようにお客様が目を引くワードはさまざまです。言い換えや似たような表現を知りたいという場合は、類語を調べてみるのもおすすめです。

メニューを強調するワードをいくつも散りばめると、ウリが伝わりづらくなってしまうことがあります。最も強調したい食材や、アピールポイントを決めた上で、キャッチコピーで装飾するようにしましょう。

 

 

擬音語を使う

擬音語(オノマトペ)を使って五感を刺激するネーミングも、メニューの想像を膨らませるのに有効です。

 

  • 聴覚を刺激する擬音語
    「カラッと揚げた」、「ぐつぐつ煮込んだ」、「ジュージュー焼いた」などの調理音は耳にするだけで食欲がそそられます。メニューの調理手順を追ってみると、独自の表現が見つかるかもしれません。

  • 触覚を刺激する擬音語
    「とろとろオムライス」「サクサクコロッケ」など、料理を口に入れる瞬間の食感を表すことで味のイメージが広がります。同じクッキーでも、「サクサク」するのか、「しっとり」するのかで大きな違いがありますよね。顧客が実食前に頭でイメージできるように、提供する料理の印象をうまく伝える表現を探すことが大切です。

 

産地を入れる

ひとは「大山地鶏の唐揚げ」「北海道産うに丼」「台湾発タピオカ」などメニュー名に名物や名産地が入ることで、普通の唐揚げ・うに・タピオカより美味しいだろう、と思う心理があるそうです。

有名な産地や名物だけではなく、「イタリア産〇〇」「青森産〇〇」など、食材の前に産地を明記するだけで、お店の食材へのこだわりが想像できるためお客様の興味を引くことができます。

季節にかかわる言葉を入れる

日本人には四季を大切にし、移ろいを五感で楽しむという国民性があります。

飲食に関しても、「初鰹のカルパッチョ」、「夏野菜のスープ」、「きのこの和風ハンバーグ」など、季節や旬に関連する言葉を入れることで、メニューのおいしさを引き立てます。

具体的な数字を入れる

メニュー名に具体的な数字が入っているだけで、料理の魅力を際立たせるができます。

 

  • 1000度を超える窯で焼いたパリパリのナポリピザ
  • 北海道の9種の野菜が採れるスープカレー
  • 20時間煮込んだ秘伝のタレに漬けた壺漬け肉

 

いかがでしょう。食材や、調理過程にこだわった料理を口にしてみたいと思えるのではないでしょうか。

 

まとめ

飲食店にとってメニュー名は集客を大きく左右する大事な要素です。

お客様はメニューを”言葉”で選びます。

食材や調理方法のこだわりや、メニューで最も打ち出したいポイントを絞りながら、メニューの魅力が伝わる表現を工夫してみましょう。

 

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